『愛がなんだ』、『his』などを手掛け、邦画界で今最も注目される今泉力哉監督。一方、Vシネマ・ピンク映画界で名を馳せ、2020年には対照的な『性の劇薬』、『アルプススタンドのはしの方』を続けて発表し、今やジャンルを問わない活動で知られる城定秀夫監督。2人がR15+のラブストーリーの脚本を提供しあい、それを受けて監督するユニークなコラボレーション「L/R15」によって誕生した2本を、あわせて独占配信する。
城定が監督し、今泉が脚本を手掛けた『愛なのに』は、古本屋の店主と彼にプロポーズする女子高生、店主の憧れの女性など、一方通行の恋愛が交差し、二転三転の展開が繰り広げられるラブコメディ。映画、ドラマ、舞台と活躍する瀬戸康史が主演を務めるほか、さとうほなみ、河合優実ら注目の俳優陣が出演する。一方の、監督を今泉、脚本を城定が手掛けた『猫は逃げた』は、どちらが飼い猫を引き取るかでもめる離婚寸前の夫婦を描くドタバタ劇。
若手実力派の毎熊克哉に手島実優、井之脇海のほか、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が出演。どちらもかわいい猫の好演が光る、優しさとユーモアに満ちた大人のラブストーリーだ。
START 8/3 水 R15+
ポイント 各399 円 / 3日間
'21年日本
『愛なのに』 出演 / 瀬戸康史、さとうほなみ、河合優実
『猫は逃げた』 出演 / 山本奈衣瑠、毎熊克哉、手島実優
昔のアルバイト仲間を想い続ける古本屋の店主。彼に恋して古本屋に通う女子高生。一方、店主が憧れる女性は婚約者に浮気されていて…。想いが交錯するラブストーリー。
女性漫画家と週刊誌記者の夫婦は、共に恋人がいて離婚寸前。2人は飼い猫をどちらが引き取るかでもめていたが、猫が行方不明に…。ダメな大人たちの狂騒劇が笑いを誘う。
© 2021『愛なのに』フィルムパートナーズ © 2021『猫は逃げた』フィルムパートナーズ
※掲載の情報は2022年8月時点のものです。作品内容、視聴期間、販売価格などは、予告なく変更される場合があります。