カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、アカデミー賞®では脚本賞に輝いた秀作サスペンスを先行レンタル独占配信!監督は長編4作目となるフランスの女性監督、ジュスティーヌ・トリエ。世界が絶賛した緻密な脚本は、監督のパートナーでもあるアルチュール・アラリ(映画監督でもあり、陸軍軍人・小野田寛郎を題材にした『ONODA 一万夜を超えて』などを監督)とトリエ監督が共同で手掛けている。主演は、話題作『関心領域』にも出演したドイツの名優、ザンドラ・ヒュラー。
ベストセラー作家のサンドラは、夫・サミュエルと視覚障がいのある11歳の息子・ダニエルと共に、フランスの人里離れた山荘に暮らしていた。ある日、サミュエルが不審な死を遂げる。当初は転落による事故死と思われたが、前日にサンドラと激しい口論をしていたことなどから、彼女に夫殺しの疑いが掛けられ…。
事故か、自殺か、殺人か?死の真相に迫る面白さももちろんあるが、夫婦の秘密や嘘が次第に白日のもとに晒されていくさまが、それにも増してスリリング。主観を交えず、まさに“解剖学”のごとくクールに事実を描き出した脚本は、さまざまな解釈と結末を観る者に与える。
START 7/20 土 字
ポイント 399円 / 2日間
'23年仏 監督 / ジュスティーヌ・トリエ 出演 / ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール
カンヌ映画祭コンペティション部門出品作。主人公は作家兼精神科医のシビル。患者が語る濃厚な恋とセックスの記憶に、彼女自身が飲み込まれ…。ザンドラ・ヒュラーも出演。
女優でもあるエメラルド・フェネルの長編初監督作で、自身にアカデミー賞®脚本賞をもたらした。元医大生・キャリーが夜な夜な行う、男たちへの衝撃的な復讐とは…。
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