護廷十三隊侵軍篇 （#317 ～ 342）

尸魂界（ソウル・ソサエティ）が偽の死神「霊骸」たちに乗っ取られる!?

アニメ版オリジナルエピソード。死神の力と引き換えに藍染惣右介に勝利した黒崎一護は、力が薄れていくのを感じながら日常を過ごしていた。そんななか、死神たちが行方不明になるという事件が起きる。その首謀者とされてしまった一護は捕らえられ、牢に幽閉されてしまう。人気の高いオリジナルキャラクター・九条望実が登場し、死神の偽者「霊該」に関わる話が展開。見た目も能力も本人たちそっくりの霊該を前に、死神たちと一護は…。

死神代行消失篇 （#343 ～ 366）

戦う覚悟を新たに、一護が再び立ち上がる！

完全に力を失い、普通の高校生となった一護に、「XCUTION（エクスキューション）」という組織が接近してきた。生まれながらに完現術能力（フルブリング）という能力を持つ彼らは、一護にその力を受け渡したいと申し出る。それには一護が死神の力を取り戻すことが必要だった。一方、友人たちが謎の男に次々と襲われていく…。XCUTIONのリーダー・銀城空吾など謎多き新キャラが続々登場し、緊迫した展開が続くエピソード。一護は死神の力を取り戻せるのか？

高校生・黒崎一護が死神・朽木ルキアの力を譲渡されたことで死神代行となり、強大な敵との戦いに巻き込まれていく物語。「解号」を唱え、死神の持つ斬魄刀（ざんぱくとう）の力を解放する「始解」シーンは、キャラクターごとに個性的でスタイリッシュな演出がなされ、興奮すること間違いなし。卓越したビジュアルセンスが発揮されたオープニングやエンディングにも、思わず魅了されること間違いなし！一見の価値ありだ。